日本水準原点見学とボウリング

午前は所用で別のキャンパスへ。その帰り、日本水準原点の一般公開の日であることを知り、研究室のあるキャンパスへ戻る途中寄り道をする。来年の今頃は就職していて、お目にかかれないだろうと思ったのと、たまたま研究室のあるキャンパスへ戻る経路上だったので、行くしかないと思い立ったのである。

国会見学に来た生徒の団体がついでに立ち寄っていて、そこそこ混んでいた。高さの基準となる水晶板の目盛りは10メートルほどの長さのコンクリート製の基礎に支えられているそうで、明治24年(1891年)のコンクリートだと思うと感慨深いものでもある。

 

そういえば、学部の時に、蚊に刺されながら測量実習したのを思い出した。

 

 

見学を終え、国会近くの物々しい雰囲気を懐かしく思いながら、研究室へ向かった。

 

夜は先輩方にボウリングに誘っていただく。カーブ球を投げる道のりは遠いなあと思いながら球を投じる。

 

ボウリング後の夕食は、B4氏も交えて楽しい時間だった。