雑感

進路選択雑感

研究室の先輩が近く出身高校の新入生に対して講演を行うとのことで、その発表練習として先輩の高校時代からの経歴や考え方を聞くことができ、その自主性・自律性、計画性に脱帽する。とくに、目標に対する逆算と、大目標の具体策への落とし込み、そして実行…

文章化エネルギー

ブログに書く内容があるときは何とも思わないのに、内容に尽きてくると、「書く」というのはなかなかエネルギーのいることなのだと再認識する。思うことがぱっと出てきて、それを息するように書けたときが、文章としても一番よく書けている気がする。最近文…

息切れ

短文でもいいから毎日何かしら文章を書いて更新しようとしてきたが、だんだん息切れの感…。でも自分の性格上、一度中断すると習い性になるのでとりあえず書く。中身のない内容が続くと思いますが、しばらくおつきあいください。

積ん読

ひとに本を薦めるというのは難しいものだと思う。そもそも薦められるだけの読書量がないし、同じ本を読んでもその人に蓄積された経験によって変化するものである。 思えば学部4年の冬、サークルの追い出し稽古を受けるときに、プレゼントとして(追い出され…

いつかの雑感

普段無意識に抑圧している(見ないようにしている?)自分に対する負の感情が、続けざまに意識に浮かび上がってくるときがたまにあって、思考が下向きになってしまうときがある。最近ちょっとそういう時期が訪れている。まあたいてい放っておけばじきにおさ…

地図

東北旅行のその2に書いていたのだが、旅行に道路地図を持参するスタイルであることに関して余談を書いていたら、長くなってしまったのでその余談を別録する。 旅行に行くときは多少荷物が重くなっても、その地域の道路地図を持って行く。列車などでの移動時…

踏切

踏切が好きである。とくに列車の最後尾に乗って後方を眺めるときに見る踏切が。 列車が通り過ぎ、遮断機が上がると、いままで停まっていた車や人々が一斉に動き出す。その、抑圧されていたエネルギーが解放されるような、あるいは、一つのショウが終わって日…

いつも通り

ブログを書くようになって、日常の様々な出来事に目を向け、記事のネタになりそうなことに意識的に目を向けるようになるかと思いきや、そんなことはなく、その日にあった出来事を振り返って、その中からとりあえず何かしらまとめて書くだけになっている。人…

世界の切り口

研究室の先輩および同期もブログをやっているので、その記事を拝見すると、当然のことながら、人によって書くこと、書き方が異なる。 同じ出来事を見ていても、そういう風に世界を見ているのか、そういう世界の切り取り方があるのかという驚きとともに、それ…

背景画像

タイトル背景の夕空の写真は、電車庫の跨線橋から見たある日の景色である。たまたまその跨線橋に行ったときに、空の色に惹かれて思わず撮ってしまったものである。 この跨線橋は、1929年に造られた人道橋で(今年で90年!)、太宰治もよく足を運んだらしい。…