金曜日

今日、ランチミーティングでの発表と副査の先生への説明を済ませる。複雑な事象をどう一つ一つほぐしていくか、限られた時間の中で何を優先して考えるか、そしていかに手を抜くか(悪い意味ではなく、勘所を押さえるかという意味)を考えなければと痛感した一日であった。

 

また、これとは別の研究室主催の研究会で、「勘」の話が話題になっていたが、同時に、将来展望や自分の行っていることの立ち位置を見極める「大局観」を持つことも肝要なのだろうとも思った。

 

研究会後に行われた懇親会の片付けを終えた後、学生の居室に移って研究室の先輩方と日本酒を酌み交わす。先輩の研究への思いを聞きながら、つくづく先輩に恵まれたなと思う。