切断アゲイン
久々に「切断」をする。
前回の反省から、よりきれいに切断するために、回転する刃と体の軸を合わせ、視線を手元よりやや遠方に向け、刃が進んでいくのに委ねながら、手ではなく丹田から刃にものを当てるよう試みた。以前に比べてましにはなったものの、やはり邪念が入ってしまうと断面が美しくなくなってしまう…。まだまだ心が汚れているようだ。
なんだか「切断」が、目的から集中のための手段になってきている気もする…。
研究室を出たとき雨は降っていなかったのに、家の最寄り駅に着いたらしっかりと降っていて、ちょっと残念な気分…。アルバート・ハモンドのIt Never Rains in Southern California (カリフォルニアの青い空)が聴きたくなった。