壁紙(毛無峠)

久々に天気が良く、こんな日はダム巡りドライブでもしたいと思いながら研究室へ。

 

ブログに書く内容に詰まってきたので、研究室の自分のPCの壁紙について書くことにする。下の写真が現在壁紙にしている写真。

 

壁紙にする写真はなんでも良かったのだが、研究が基本屋内なので、壁紙くらいは緑の景色にしようかと思って選んだような気がする。なんとなく斜面が安息角になっていて面白い。

 

去年の夏にひとり2泊3日で群馬(すこしだけ長野)をドライブしたときに撮影したもので、場所は毛無峠(壁紙の写真は長野県側)である。群馬と長野の県境に位置する峠で、県道112号大前須坂線が通る。通るとは言っても、実際群馬県側は不通区間で、長野県側からしかアプローチできない峠である。

 

そのため、峠にはグンマーのネタにもなっている立入禁止の看板が鎮座している(これを見たいがために毛無峠に寄ったようなもの)。

 

もともと峠の群馬県側には硫黄の鉱山があり、小串という最盛期は2000人規模のまちがあったらしい。かつて使われていた索道の支柱が往時の繁栄を思わせる。

 

硫黄鉱山の開発で樹木が無くなってしまったこともあり、眺めはとても良い(下の写真は群馬県側)。

 

ちょうどこの日は、嬬恋の宿を6:00に出て、万座ハイウェー、渋峠、上信スカイラインを経由して、7:30くらいに毛無峠に着いたが、お盆の時期だったこともあり、先客が数人いた。峠の広くなったスペースに車を停め、徒歩で周辺を散策。そのうちにだんだん人が増えてきたので、8時過ぎに峠を後にし、須坂へ下った。

 

余談 

有料道路である万座ハイウェーだが、6:25くらいに料金所に停車した際、料金所が無人だったため、料金を支払わずに通行できてしまった。後日調べると、どうやら夜間は料金所が無人になるため無料で通れてしまうらしい。

あと、県道112号線は1.0~1.2車線でミラーや待避所も少なかったため、(通行量も多かったこともあり、)離合には少々気を遣った。やはり1.5車線くらいの山道を飛ばす…走るのが性に合っている気がする。